社会医療法人恵和会は、地球温暖化防止への取り組みとして、美幌町と森林整備協定を締結し、町が所有するFSC認証林にカラマツの植樹を行い、この森の名称を「恵和会~みらいの森」と名付けました。
この森による二酸化炭素削減効果は20年間で45トンに上る見通しです。
令和6年10月6日(日)、美幌町が所有するFSC森林認証林(美幌町字日並)にて「恵和会 みらいの森」植樹式を開催いたしました。今年は1.24haにカラマツ2,480本の植樹をおこないます。植樹式では、その内200本の苗木を植樹しました。
植樹式当日は、天候も良く植樹日和となりました。社会医療法人恵和会及び社会福祉法人恵和福祉会の職員やその家族、町内関係者の皆様93名が参加しました。多くの子供たちも参加し、汗をかき、笑顔で楽しみながら一生懸命植樹を行いました。
植樹は、今年で16年目を迎え、延べ21.07haとなります。日本ハム球場「エスコンフィールド北海道」のグランドの広さ約1.2ha(12,000㎡)ですから、概ねグランド17.5面相当にカラマツ42,140本を植樹したことになります。
今後も当法人の地球温暖化防止ならびに後世へ引継ぐ貴重な財産づくりを行うCSR(企業の社会的責任)の一環として、また現在においてはSDGs(エス・ディー・ジーズ)に基づく活動であると認識し引き続き実施していきたいと考えております。